勝手に君に

架空のアイドルを追いかける架空活動記録

松野と言えばおそ松くんだった私が、アクア一松くんに担降りした理由

長年赤塚事務所を応援していると、たびたび「担降り」の瞬間に出会う。担当を降りる。簡単に言うと「〇〇くんのファンやめます」宣言を、彼女たちはいつだって大々的に発表する。別に芸能人でもないくせに。それはもう厳かに、神妙に。担降りの儀式は執り行われる。
それはTwitterやブログ等のSNS上であったり、はたまたコンサートであったりと様々だけれど、彼女たちはいつだって一生懸命に考え、悩んで、一つの終わりを迎える。
理由だって人それぞれだ。担当が芸能活動をやめてしまうから、自分が結婚してもう地方ツアーまで全通できなくなったから、他に応援したい子ができたから。
周りも、担降りする彼女たちの熱いファン活動を思い返しては「お疲れさまでした」と声をかける。チケ争奪戦を勝ち抜いたコンサートで泣いた日々、冠番組発表で喜んだ日も、遠征先のホテルでともに夜を明かしたこともあった。担降りとはいわば、戦友を一人失うことと同義で、そこにはいつだって寂しさが滲んでしまう。

とはいえ、私は正直、そんな儀式を馬鹿にしていた。わざわざファンをやめなくたって、好きな人が増えたなら増えたでいいじゃないか。担当は変えるものじゃなくて、増やすものだ。芸能活動をやめたって、今まで集めたDVDやブルーレイが消えるわけじゃない。何度だって彼らは画面越しに、紙面越しに、イヤホン越しに会えるじゃないか。

私は今まで見送ってきた戦友たちに謝らなければならない。私は今まで担降りを公表してきた彼女たちの苦悩を知ろうともしていなかった。身につまされるとは、このことだろう。

 

私は今日、松野おそ松くんの担降りをした。
弁明のために言うけど、私はけっしておそ松くんのことを嫌いになったわけではない。彼はいつだってパーフェクトで、キラキラ輝くアイドルだ。夢を売っている自覚と、ファンの神様になる覚悟がある人だ。これからもふらっとチケットをとって舞台を見たり、録画した歌番組で彼を見て、かっこいいねと賞賛するだろう。
でも、やっぱりそれじゃ駄目なのだ。
もし今後、おそ松くんの東京帝劇の主演舞台と、アクアの地方ショッピングモールのミニコンサートがあったら、私はきっとアクアを選んでしまう。それがたとえ、おそ松くんの活躍をめいっぱい楽しめる、最前列ど真ん中の神席だったとしても。

 

おそ松くん担当としてずいぶん長い時間を生きてきたように思う。実際のところ、彼が赤塚事務所に入所してからわずか三年程しか経っていないのだけど、この三年間はあまりに熱くて、濃密で、楽しかった。
忘れもしない2013年12月の舞台『新宿から逃げ出すその先に』
主人公の心を揺さぶる詐欺師役を熱演したおそ松くんのことを、私は一目で好きになってしまった。
彼は当時二十歳。他のJrたちと比べて、ずいぶん遅い入所だったけれど、才能と自信に溢れていた。他にもっとキャリアを積んだJrがいたにも関わらず、舞台全体の印象を左右する大役に新人が抜擢された事実は瞬く間に赤塚事務所のJrファン中に駆け回った。それなのに批判はとても少なかったし、それほどまでにおそ松くんの演技はずば抜けていた。大抜擢が社長の贔屓だけじゃないことを私たちにちゃんと示したあと、カーテンコールで屈託なく笑うおそ松くんのことを、無視できるわけなかった。
私は終演後すぐに彼の名前を検索したし、その足で赤塚事務所公認ショップに行き、彼の写真が売られていないかチェックした。残念ながらその時は一枚もなかったけれど、次の舞台が決まるころにはJrコーナーの一角を占拠するほどまでに増えていた。
その後も私は、おそ松くんの舞台は全部見に行ったし、先輩たちの歌番組も全部録画し、目を皿のようにしておそ松くんがバックについていないかどうか調べた。知名度が上がるにつれて、どんどんお仕事が増えていくおそ松くんのことは本当に誇りだった。
ほどなく、Jrで人気が高かった松野カラ松くんとシンメを組んだおそ松くんは、CDこそ出していないものの、ファンの間では長兄コンビなんて呼ばれて、もはやデビューしているといっても過言ではない人気ぶりになっていた。

みんな知っている通り、この代に松野は六人もいる。おそ松くんとカラ松くんは言わずもがな、Jrで一位二位を争う人気だったし、チョロ松くんはよくMCに駆り出されていた。一松くんは素直ないい子で、十四松くんも固定ファンが多い上に、体力自慢バラエティ番組に出ていることもあってお茶の間受け抜群。子役上がりのトッティは器用で何をやらせても一級品だった。
入所が遅いのに、場慣れと根っからの愛嬌でお兄さんぶるおそ松くんは本当にかわいくて、かっこよくて、すきだった。自担のこんな素敵な表情を見せてくれてみんなありがとう!と心の底から感謝したし、長兄、数字、サイバーでシンメを組んでいながらも、苗字にちなんでまとめて出演することも多かったから、私はもうすっかり六人で華々しくデビューするのだと思っていた。

蓋を開けてみるとどうだろう。公式から発表されたのは、シンメを解体しての三組同時CDデビュー。おそ松くんとトッティのフルーティ、チョロ松くんと十四松くんのシトラス、カラ松くんと一松くんのアクア。
言いたいことはわかる。なんでも器用にこなすおそ松くんとトッティのコンビなら、いずれ間違いなく事務所を担うトップアイドルになるだろう。シトラスの二人はバラエティ班だ。すぐに冠番組が発表されたことからも、事務所の期待が伺える。でも、アクアは?
カラ松くんのファンからしたら、きっとこう思っただろう。「ソロでやっていけるカラ松くんに、なんで余計なコブをつけるんだろう」
一松くんは確かにかわいらしい面もあるけれど、特別歌がうまいわけでも、お芝居がうまいわけでもない。おしゃべりでもないし、ファンサも薄い。オタクとして追いかけるには、どうしてもほかに劣る。

おそ松くんを追いかけながらも、明らかに格差をつけられる一松くんに、私はどこか憐憫の情すら持っていた。誰だってそうだろう。フルーティのコンサートでゲストと言いながらバックダンサーをやらされているデビューコンビがどこにいるの。コンビなのに、明らかにカラ松くんの方が華やかな衣装を着せられているのはどうしてなの。
そう思いつつも、私は相変わらずおそ松くんを追いかけることに必死で、アクアのことなんてちっとも見ていなかった。当時からの一松くん担当の方々には本当に頭が上がらない。私だったら、ここまであからさまにコンビ格差を見せつけられたら、泣き喚きながら事務所に殴り込みをかけていたに違いない。そういう意味でも、恵まれたおそ松くんを好きでいてよかったとさえ思う。

 

転機が訪れたのは、デビューして半年経った2016年5月。お台場のパレットタウンで行われたフルーティ、シトラス、アクアの合同握手会だった。
久しぶりに見る六人の姿に、私の心は浮き立った。映画にドラマ、バラエティとマルチに活躍するフルーティはすでにトップアイドルの風格を持っていたし、MCは安定と信頼のシトラスだから、おもしろいに決まっている。さらに今回は話題のつきないカラ松くんもいる。デビュー後もシンメの絡みを望むファンはいくらでもいたし、本人たちも懐かしむように肩を組んだり頬を寄せたりと、たくさんファンサービスしてくれるものだから、チョロいオタクの私たちは彼らの一挙手一投足にいちいち歓声をあげた。やっぱりこの六人っていいな、もっとこの六人で何かやってくれないかな。なんて考えていた。

その後始まった握手会で、グループ格差は火を見るより明らかだった。長蛇の列で本人がどこにいるのかさえわからないフルーティと、一般のお客さんをたくさん呼び込めるシトラス。一目でわかる奇抜なファッションの長い列はカラ松くんのファン。それから、ガラガラのブースにぽつんと立っている一松くん。
吸い寄せられるように一松くんの前に立ったのに、特別な気持ちなんてなかった。早々におそ松くんと握手し終えてしまった私は単純に時間を持て余していて、それなら空いてるところに行こうなんて軽い気持ちだった。
もともと一松くんはファンサが薄いし、自分で喋ってもくれない。「次のコンサート行きますね」と伝えても、ぼそっと小さな声でありがとうございますと言うくらいだ。数字シンメとして有名だった小さいころは、恥ずかしそうに照れ笑いの一つでもしてくれたものなのだけれど、大人になるにつれてそんな笑顔すらも見せなくなってしまった。ファンの間では「十四松くんと仲がいいから続けてるだけで、本当はアイドルなんてやめたいんだろうね」というのがまことしやかに囁かれていて、私もすっかりその言葉を信じ切っていた。
私が一松くんの前に立った時、一松くんはわかりやすくびっくりした。私の差し出した右手をおっかなびっくり両手で包み込んで、探るように私の顔を見つめる一松くんは何かを言おうとしても口をつぐんでしまう。口下手なのは知っているからそんなことくらいで批難したりはしない。ただ、無言で手を握られるシュールな光景に耐え切れなかった私は、一松くんに声をかけた。たぶん、無難にこれからも頑張ってくださいとか、そういうことを言ったんだと思う。
ありがとう、と返した一松くんはいつもの一松くんだった。けれど、そのネイルかわいいね、と続けた彼のことを、私は知らなかった。ガツーン、と思いっきり殴られたみたいな衝撃だった。

私は今までずっと、髪の毛は美容院のトリートメントでつやつやにして、月一でネイルサロンに通って、さらに接触イベントとなればわざわざ一張羅を新調して、メイクだって仕事に行くときの三倍くらいの時間をかけて、いつもおそ松くんに会いに行っていた。それは全部おそ松くんに少しでもよく見られたいとか、ファンの中で悪目立ちしたくないとかそういう理由のためで、今一松くんの目の前に立っている私には一ミリだって一松くんのために何かをした場所はない。それなのに、一松くんはちゃんと私の頑張ったところに気付いてくれた。

おそ松くんは天性のアイドルだ。言ったことには大体応えてくれるし、お仕事だってたくさん評価されてる。けれど、彼の握手は雑だし、ファンの認知はしない。かわいいね、とは簡単に言ってくれるけど、具体的にかわいいところなんて見つけてくれないし、きっと彼自身女の子のファッションに興味はない。おそ松くんはとても魅力的だけど、おそ松くんが私たちにかける言葉は、まるで当たらないコンサートチケット応募用紙みたいに薄っぺらい。

別におそ松くんはそれでいいのだ。それでも応援したいと思わせるものが彼にはあるし、アイドルってそういうものだと思う。それでも、たったこの一言で私の中の「一松くん」は変わってしまった。たとえそれが沈黙をしのぐための苦し紛れだったとしても、あの無口な一松くんが、あの「ファンに興味のない一松くん」が、会話を続けようとしたこと自体が私には驚きだった。
たぶんだけど、あの時一松くんは私が自分のファンではないことに気付いていたんだと思う。あの時はフルーティのシングル『ROSSO』が出たばかりで、気合を入れておそ松くんのメンバーカラーのネイルにしていたから。

おそ松くんと一松くんの違いはきっとここにある。おそ松くんならきっと他グループのメンバーカラーの話なんてしない。あえてしたとしたとするなら、他担落とし(他メンバーを好きなファンを奪うこと)目的で、拗ねたふりでもして気を引こうとするだけだろう。それはもう私たちなんて見てない。色を通して、ライバルを見ている。
一松くんは、きっと私たちの神様にはなれない。私たちの外見を、努力を、素直に褒めるのはきっとアイドルの仕事じゃない。
おそ松くんのやり方はいつだってアイドルとして真っ当で正しい。そして、一松くんはきっと良くも悪くも、普通で、いい人なんだろう。

話が逸れてしまったが、一松くんとの握手はもうしばらく続いた。他メンバーと違ってガラガラのブースでは時間制限などあってないようなもので、私は一松くんとちゃんと話すことができた。口下手な分、時間がかかるけれど、一松くんが話したいタイミングを待ってあげる時間はそんなに苦ではなかった(人見知りの甥っ子を思い出した)。やっぱり一般人ではない一松くんはちゃんとイケメンだったし、肌もすべすべでスキンケアどうしてるんだろうとかそんなことを考えていた。蛇足だけど、一松くんの手は案外男っぽくて、両手で包まれるとドキドキしたとも書いておく。

握手会以降、私はアクアに興味を持った。もともとおそ松くんを追いかけていたから二人のこともそれなりに知っていたし、何名義もかけて応募しないとチケが当たらないフルーティと違って、普通に申し込めば普通に当選するアクアはフルーティに比べて精神的に楽だった。Jrの中では人気でも、それはJrを追いかけるくらいディープなオタクの母数の中で人気なだけで、全国区になればカラ松くんの人気なんてそこそこ止まりになる。悲しいけれど、私がアクアに手を出すハードルがぐっと下がったのはそのおかげだから、なまじ悪いことばかりではない。

 

アクアのコンサートに初めて行ったのは、握手会から2ヶ月後の7月。横浜アリーナで行われた『夏色スターライトキス』ツアーだ。握手会が終わってからすぐにチケットを申し込んだことは言うまでもない。応援うちわはちょっと悩んだけど、一松くんの名前で作った。握手会の件があっても別に認知されたわけでもないし、相変わらずファンサは苦手だろうと思って大喜利メッセージにするのはやめた。おそ松くんの時はいかに他のファンよりも目立つことを書くかに重きを置いていたから、一松くんにとってやりやすいファンサは何だろうと考えるのは新鮮だった。

コンサートは一言で言えば、楽しかった。そりゃあ空席は目立つし、フルーティに比べて演出もセットも簡素だったけど、来てくれたファン一人一人に楽しんでもらおうとしてるのがわかった。一松くんもカラ松くんも、うちわのメッセージ一つ一つに応えようとしたり、積極的にコールアンドレスポンスしたり、ステージの端から端まで駆けずり回って、まるで目を合わせるようにしっかりとファンの顔を見ていた。

私はとても恥ずかしくなった。一松くんもカラ松くんも、こんなにちゃんとエンターテイメントを考えてくれていたのに、私は知らぬ間に彼らのことを見下して、馬鹿にしていた。舞台セットや衣装の豪華さだけがコンサートじゃないのに、「どうせこの程度だろう」と勝手に二人の限界を決めてコンサートに臨んでた。本当かどうかもわからない、やめるかもしれないなんて噂を信じて、何の期待もしていなかった。

私はコンサートを見てから、一松くんがやめたがってるなんて思わなくなった。コンサートで見る一松くんは本当に楽しそうな笑顔で、歌って、踊って、ファンの歓声に応えていた。歌もダンスも、Jr時代とは比べ物にならないくらい上手になっていたし、デビュー前の一松くんとは、完全に別人だった。
ダブルアンコールで寂しそうに笑いながら「帰りたくないなあ」とこぼした一松くんに、私は涙が止まらなくなった。そんな一松くんの背中を叩きながら「もっと頑張っていっぱいコンサートできるようにするから、みんな会いに来てくれ!」と言ったカラ松くんに何度も何度も頷きながら、力の限り拍手で応えた。泣きすぎて声が出なかったけど、きっとあの場所にいたファンはみんな同じ気持ちだったと思う。

今売れているアイドルを応援することと、売れていないアイドルを応援すること。この二つには明確な線引きがある。売れているアイドルはチケットがとれないだとか、番組観覧が当たらないとか、そういう幸せな不安がついてまわる。でも、売れていないアイドルはどうしたって、今あるお仕事が成功しなかったら次はどうなるんだろうという不安にさいなまれる。
あの一松くんの「帰りたくないなあ」は、もちろんコンサートが楽しくて帰りたくない、このままずっとコンサートをしたい気持ちがあったと思う。そう思いたい。けれど、たぶんそれだけじゃなかった。だって、あの時、アクアの次のコンサートは発表されていなかった。それどころか、アクアとしての仕事さえも、決まっていなかった。
ここは私の推測だけど、本当はあの日、次のコンサート予定を発表するつもりだったんだと思う。フルーティとシトラスは、その翌日に冬のコンサートを発表していたから、同じ事務所のアクアが知らないわけない。その年にアクアも、結局は冬コンを開催したけれど、箱が違ってた。たぶん、本当はフルーティ、シトラス、アクアの三連続ドームコンサートをするつもりだったけれど、このツアーの集客が思わしくなくて、急きょ場所を変更になったからだと思う。もしかしたら、場所の変更じゃなくて、冬ツアー見送りの話だって出ていたのかもしれない。

アイドルオタクは深読みが好きだ。習性といってもいい。でもわかっちゃうからしょうがない。だって、それだけ真剣にこちらもアイドルを応援している。なまじバックグラウンドを知っているばっかりに、彼らから目を離すことができない。

一松くんのファンが少ないのは、きっと自業自得だ。それまでちゃんとファンのことを大切にして頑張ってきたカラ松くんや十四松くんやトッティ、そこまで神ファンサじゃなくてもちゃんと才能や努力を形にしてきたおそ松くんやチョロ松くんと違って、一松くんはファン媚びとは遠いところにいたし、自分の魅力が何かを考えることもなく仲良しのシンメとしてそれなりに売れてしまった。十四松くんとの絡みはたしかに兄弟みたいでかわいくて数字コンビファンも多いけれど、十四松くんがいなくても一松くんとして魅力がなければ芸能界は生きていけない。シンメを解体されたことで、それに気付いてここまで頑張ってきたのだとしたら、事務所の判断は正解だった。
これは余談だけど、一松くんはカラ松くんの影響でギターも始めたらしい。次のアルバムには彼の作った曲も収録されるらしくて、ちゃんとキャラ作りしてて偉いぞ!と微笑ましい気持ちになる。

 

一松くんは、私に驚きをくれる。不安定で粗削りだからこそ、もっと先を見たいと思うのかもしれない。一松くんは私たちに夢を売っているけれど、ぽろっとネガティブ発言をしたりもする。その詰めの甘さが逆に庶民的で、親近感が湧いてしまうのだ。もっともっと彼の魅力をたくさんの人に知ってほしい。早く世間に見つけてほしい。彼が成長する一端を、私も担いたい。昔の彼を知っている人にも、そうでない人にも、松野一松くんおすすめだよって大きな声で言いたくなってしまう。

先日のフルーティのコンサートも、私はもちろん見に行った。キラキラの衣装で手を振ってウインクするおそ松くんは本当にかっこよくて、ドキドキした。これからも私にとっておそ松くんが特別な存在であることは変わらないけれど、私はおそ松くんから夢を与えてもらえればそれでいい。すでに十分売れているし、私が応援しなくてもおそ松くんはどんどん上に登っていくだろう。別に私が担当じゃなくたっていいんだ。


私はもう松野おそ松くんの担当は降りました。
今日から、アクア松野一松くんの担当です。